おくりびと

2009/02/24(火) 日常
映画「おくりびと」が、外国で評価され、たくさんの喜びの報道がされています。

最近の邦画は、外国の映画よりも面白いと感じるのは、小生だけではないかもしれません。

欧米に追い付き追い越せ、とばかりに進んできてしまったこれまでの動きから、もう一度、私たちの文化を見つめなおし、オリジナリティのある生き方をしようじゃないか、というように、時代がシフトしているように感じます。

プラグマティズムの大波のなかで、経済効率だけを追求する情味のない世界から、心の安らぎを感じながら、深いところでの満足感を求めていくようになりつつあるのかも。




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