エアパスの家

2007/07/17(火) 日常
本日は、盛岡市I様邸のエアパス壁検査を
行いました。

写真は、エアパス工法の神髄である
風の道を造った様子です。

エアパスの家は、壁の中と天井裏と
そして床下と空気のふきだまりが無い住宅です。
なので、空気のよどみがないため
温度差がなく、湿気りません。

一年中快適に暮らすことが可能となります。
木が湿気らなければ木造の耐久性は長持ちします。

エアパスの家は、非常に施工能力が高くなければなりません。
細部でのミスが、工法の大きな欠陥を招きます。
そのため、施工検査員制度を取っているのです。
弊社では2名の上級検査員がおります。

全てのエアパス施工現場を管理しており
欠陥(施工ミス)を発生させぬよう
日々、職人と共に妥協せず、努力しております。
壁や天井で覆ってしまうと見えない部分の
施工ですが、見えない部分にもしっかりとした
施工がほどこされているのです。

そして、その努力の全ては、住まれてから『夏涼しい』ね。『冬暖かい』ね。
と、言って頂くことが嬉しいからであります。

               工務課 佐藤

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