『減築』という考え方
2011/04/14(木)
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大震災を通じては、様々なことを考えさせられます。数日間に及ぶ停電を体験する中で、あまり大きな家は効率的でないことを感じた方も多いのでは。電気に依存しすぎる生活を改めようという考え方も広がりつつあります。
そんな中で、家づくりの一つの考え方である『減築の家』をご紹介します。
減築とは床面積を減らすこと。また、間仕切りや部屋数を減らすこと。家族構成も変わり、それほど大きな家は必要なくなってきたという方も少なくありません。広すぎる家は、掃除も大変ですし、全館を温める暖房費も嵩みます。減らすことで新しい可能性が生じてくることもあります。コンパクトに賢く住まうという考え方はいかがでしょうか。
詳しくは、ゆい工房通信 第30号をご覧ください。