トチの木のテーブル

ＯＢの建築主様を訪問させていただくと、無垢の木のテーブルがインテリアの中でとてもいい存在感を醸し出していることがあります。
写真は、ある建築主さんが、無垢の天板を購入され、自ら、手づくりで仕上げられたテーブルです。
トチの木の天板は、黄白色から黄褐色を呈し絹のような光沢があり、縮杢もあって、この世に二つとないテーブルになっています。埋め木しているところもあるのですが、そこには、ある秘密が隠されているとのこと。

室内の湿度を５０％～６０％に保ちながら、ちょうどいい暖かさで、寒くない心地よい空気感でした。健康にもとてもいい状態です。室温も２２度から２３度という省エネ設定です。
蓄熱式の暖房器具をうまく使いながら、家中の温度差がほとんどないような暮らし方をしておられました。
無垢の木に優しい暮らし方をしていただいていて、とても感心させられます。