ユニバーサルデザインの食器と南部琥珀松

2010/09/06(月) 未分類
住まエネ・フェスタの展示では、たくさんの興味深かい内容がありました。

ここでは2つだけご紹介します。

一つは、ユニバーサルデザインで作った食器。プラスチック製のものが普及していますが、ここでは、岩手の作家による磁器や無垢の木の器をご紹介。使いやすそうで、かつ、素敵なデザインのものでした。使うほどに愛着もでることでしょう。

もう一つは、ゆい工房でもつかっているアカマツの紹介ブース。久慈地方森林組合では、岩手県の木であるアカマツをよりたくさんの方にご紹介するため、「南部琥珀松」(なんぶこはくまつ)とネーミングして、時とともに飴色にツヤのでる美しい木肌のアカマツを身近な物として使っていただけるようにご紹介していました。会場では、アカマツで作った組立ておもちゃが大好評でした。

いいものがたくさんある岩手県を再認識し、地産地消をベースにした循環型の地域経済で、いっそう元気な岩手になりまように。

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