盛岡・紺屋町界隈を歩く①
2007/04/09(月)
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江戸末期から明治にかけて、燈明用の「燈心売」や藁工品を取り扱った豪商の面影を今に伝える貴重な商家です。母屋と裏側の土蔵7棟、盛岡の中心部、中津川べりの土蔵は盛岡を代表する景観となっています。付近の、紺屋町は、歩いているだけで懐かしくなってくるようなたたずまいです。 茣蓙九が凄いのは、現在も竹製品などの日用雑貨の老舗として親しまれているところ。麻紐や荒縄をよく買いにいきました。大概の古建築は、観光用に推移し実際には使われないでしまう場合が多いのですが、こちらはネット販売にも力をいれています。インターネットのサイト「GOZA9」は、とても楽しいページになっています。 http://morioka539.com/ 建物は昭和54年4月5日に盛岡市保存建造物に指定されました。 |
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