照明計画について
2013/01/20(日)
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ライフスタイルによってさまざまな計画ができるでしょう。
図は、バウビオロギーのテキストから、プランニング前とプランニング後を、対比しているもの。
大きく異なるのは、①テーブルの上にライトを持ってきているところ ②デスク周りには、スタンドなどで補強する計画になっているところ
配光の種類としては、いろいろな方法が考えられる。
直接配光は光を一方向に向ける器具。スポットライトや、ダイニングテーブルのペンダントライトなど。
半直接配光は、主に下向きに配光するが、少量の拡散性があります。テキスタイルシェードのついたテーブルランプなど。
間接配光は、全般照明を散乱させ、光を天井や壁面に当てて反射させるもの。直接のグレアや、反射グレアが発生しないので、優しい雰囲気になる。
半間接配光。間接配光に近く、均等でやわらかな光が生まれる。光が少ないので、照明器具の形が強調される。
全般拡散配光。光を全方向に均一に広げる。
照明器具の特性と、空間をどのように演出するか、作業内容なども含め、様々な組み合わせが考えられる。
