「書き写し本」と鉛筆

2007/02/07(水) 未分類
えんぴつで奥の細道」などの「書き写し本」が中高年の間でブームになっているそうだ。硬筆書写用の鉛筆がセットになっているものもあり、そのお陰で鉛筆の売り上げが上昇しているらしい。
芭蕉の手記を、鉛筆で自分の「手」でなぞっていくと、芭蕉の世界にずうっと近づいていく。

書き写しは、指先を使うということで、脳の活性化が期待されるのだという。

図面を描くのも、最近は、CADが主流となっているが、「手」書きで、基本図面を書いていると、脳が活性化されるのか、アイデアが出てくるようだ。

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