●営業に人参は必要か?

2008/03/03(月) 未分類
「営業マン」が会社の都合でなく、お客様の立場に立ち客観的に最適のアドバイスができる。これぞお客様にとってベストの営業マンであろう。

ところが営業マンは二つの顔をもつ。「お客様のアドバイザー」という顔と「会社の社員」という顔だ。

どんなにきれい事をいっても、会社に所属している以上、会社の理念や提供している住宅コンセプトという制約は受けてしまう。

その中で、最善のアドバイスをさせていただく。時には会社でできないことはハッキリお客様にその旨を伝える。これも良き営業マンの条件の一つだろう。

ところが、住宅業界の内情を話せば、営業マンはもう一つの顔をもつケースが多い。それは「自営業者」としての顔である。

いまだに住宅業界には「コミッション営業」が主流のようである。固定給は低く設定されており、受注成績に応じてコミッション(人参?)が支給される。

勢い営業マンは「自営業者」として生きていかなければならず「自分の都合」でお客様に営業をする傾向が強くなってしまう。

実は当社でも「ゆい工房」になる以前「コミッション」を導入していた時期があった。ところが営業マンが会社の指示に従わず自分の都合でお客様に向かうケースが多くなってしまった。

これではいけない!と思った。

そこで私は「ゆい工房」を立ち上げた時に、営業マンの給与はベースを引き上げ固定給とさせていただいた。会社の理念を中心にお客様に最適のアドバイスをさせていただく、これが大切だと思ったからである。


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