日本語あれこれ。

2007/02/09(金) 日常
その1:「営業の電話だったんですが最後に向こうから、『どちら様ですか?』って聞かれちゃいまいした…。」
と、隣デスクの宝池がぼやく。
向こう側としては、ゆい工房の誰に商品を売り込んだのかを確認したかったのでしょうが、正しくは(多分)「失礼ですが、お名前頂戴できますか?」ですよネ。敬語をただしく使えない若者(若くないけど私もか)が多い現代。この違和感に気付いた、そろそろ入社1年目を迎える宝池の成長ぶりを実感できる一件でもありました。

その2:主婦にとっては1番忙しい夜の7時頃。キッズ英会話教室の勧誘で我が家のベルを鳴らした25、6才の女性。子供の習い事なんて全く考えて無い旨ハッキリ伝えるも、それだけで引き下がる訳ありません。で、彼女の口から出た言葉が
「でも、せっかく来たので場所の説明だけでも!」
私は、遠路はるばるアナタを呼んだ憶えはございませんが…。

私もたまにトンチンカンな日本語になりますが、ホント日本語は難しいです。

写真のイラストは私の友人のウソのようなホントの話。
入社間もない頃、緊張して出た電話で取引先の方に「ご苦労様です」と「お世話様です」が、ゴッチャになって出た一言。
ゴメン、友よ。ネタにしちゃった。

              工務課 笹渡

1ページ (全3ページ中)