オフシーズンのストーブ

2008/05/25(日) 未分類
愛らしい形の『CRAFTMAN』が、長橋台の展示場『Ecoフィールド』で、存在感を発揮しています。

黒いボディの薪ストーブは、暖房器具のオフシーズンであるにもかかわらず、前衛的なオブジェのように、インテリアを引きしめてくれます。

絵画を壁に掛けたり、インテリアを彩るということは、単なる効率主義的な価値ではない、目に見えない価値があるように思います。

家は、単に風雪をしのぐためだけのものではなく、文化や人生観さえも相続していく基地であります。

人生を楽しんだり、心象風景を築き上げていく、大切な場所なのではないかと思います。

子供たちの心の中に思い出として残される「我が家」。

愛着の湧く家こそ、大切に残される家になるのでしょう。

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