住宅瑕疵担保保険

2010/04/05(月) 未分類
瑕疵担保保険の制度が半年運用され、定着してきています。

ゆい工房では、この制度が適用になる前から、瑕疵保証の制度に加盟していました。そのため制度の導入に当たっても、スムーズに移行ができていました。

この制度では、2回の現場検査が必要となります。

1回目は、基礎配筋検査。2回目は軸組仕口金物等の検査。

専門の検査員の検査を受けて、保険が適用になる訳です。

住宅づくりは、時代の要請とともに変化しています。

地盤調査せずに家を建てていた時代もありました。その時には、旧地名を確認したりして、「○○沢」とか「□□谷」とあれば、地盤が弱いかもしれないとか、住宅建築に適した土地か否かを検討した時代もありました。今では、新築の際には、必ず地盤調査を行い、地盤に見合った基礎仕様にしなければなりません。

どんな仕事でもそうでしょうが、常に向上心をもって、古来よりの知恵と最新の技術を融合させ、より良いものの実現に向かう意欲が必要なのでしょう。

1ページ (全30ページ中)