SI住宅

2008/11/05(水) 未分類
SI住宅の
S(スケルトン)とは、主構造のこと。
I(インフィル)とは、中間仕切りを含む住宅設備など。
スケルトンをしっかりと造ることによって、長寿命な建築を実現していこうというもの。

木造住宅の場合は、耐力壁を明確にし、それを動かさないようにして、可変的なプランを作っていくことが、SI住宅といえるでしょう。

そもそも、古民家といわれるような建物は、骨太でしっかりと造られていた。
内装や間仕切りを変えながら住み継いできたことを考えれば、SI住宅などという言葉の前に、すでに実践してきた事例があるのだ。

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