住宅用太陽光発電の補助金制度

2008/12/26(金) 未分類
今年度の補正予算に盛り込まれた住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金の補助事業を行う者となった有限責任中間法人太陽光発電協会(JPEA)では、平成21年1月13日(火)から補助金交付の募集を開始することになったようです。

概要は以下の通りです。
    
≪補助金交付の目的≫
京都議定書目標達成計画等で示されている太陽光発電の導入目標を達成するため及びその後の太陽光発電の大量導入を可能とするため、住宅用太陽光発電システムの価格低下を促しつつ市場の拡大を図ることを目的とする。

≪募集期間≫
募集期間:平成21年1月13日(火)~ 平成21年3月31日(火)

≪補助金額≫
対象システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力1kW当たり 7万円

≪補助金予算額及び想定補助件数≫
総額90億円の補助金予算により35,000件程度の補助件数を想定

≪対象者≫
自ら居住する住宅にシステムを設置する個人で、電灯契約をしている方

≪対象システム≫
以下の要件を満たすことを条件とする。
①太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること(太陽電池の種別毎に基準値を設定)。
②一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。
③最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が70万円(税抜)/kW以下であること。

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