オリジナル建具で広がる住まいの可能性
2013/09/05(木)
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広がりの間取では、可変性のある空間を実現するためにも引き戸で間を仕切ります。 写真上は、土間と座敷を雪見障子で仕切るプランです。 写真下は、格子の入った建具を通し間の境に入れた事例です。古い彫刻欄間が空間のアクセントになっています。4枚引込戸になっており、2間続きの空間を、襖戸を取り外さずに開けたり閉じたりできます。 カーテンの代わりに障子を設える場合もあります。一般的な障子は窓枠内に収めるので半分しか開きません。内側にセットバックし、全開できる障子にします。 また、障子の桟は、細かくするほどに和のイメージが強く、太桟荒間にすることで、モダンなイメージに近づいていきます。 オリジナルデザイン建具は、住宅の可能性を広げてくれます。 |
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