いわての木の家
2024/02/25(日)
家づくり
いわての木の家
パンデミックと騒がれた疫病も季節性インフルエンザと同じ扱いとなり、
世の中は丸3年間の騒ぎの中から抜け出してきたようです。
ウクライナでの侵略戦争は、丸2年続いてきて、
今後、どのようになっていくのか、難しい局面が続いています。
そんな中で、私たちの家づくりでも、様々なことが起こりました。
マスクしながらのお客様対応だったり、見学会なども、ご来場者数を制限しながら、
賑わいというよりは、じっくりと検討していただくような雰囲気になってきました。
木材に関しては、
いわての木を使っている私たちには、
ウッドショックなどはさほど、影響は出ないのではないかと思っていたところ、
普段外国産木材を使っている業者が、一時的に、県産材を引っ張るものですから、
私たちのところでも、木材の金額が高騰していった経緯もありました。
現在は、コロナ以前までとはいきませんが、価格的には落ち着いてきています。
周辺の環境は、絶えず変化していますが、
ものづくりにおいては、変化すべきところと、変化してはいけないところが、あると感じます。
そのあたりを、しっかりと、捉えていく必要を感じるこの頃です。
長きに渡って、人生とともにある住まいですから、
一時的な流行に流されることなく、
さりとて、取り入れるべき良きものは取り入れながら、
確かなものを造り続けていかなければと思います。