炊いて食べよう！｢ぬか釜ごはん｣体験会

昨年も開催しました“ゆいてとて”のプレイベント

炊いて食べよう！「ぬか釜ごはん」体験会

を開催いたしました。

 

日時：8/17(土)11時～14時

場所：ゆい工房「結の蔵」前庭

 

今では中々見ることがない「ぬか釜」を実際に使用した炊飯体験を開催しました。

台風が過ぎ去ったあとで、とても暑い中ではありましたが、

お米農家の小林さんには、ぬか釜の仕組みや使い方を、とてもわかりやすく教えていただきました。

どうもありがとうございました。

 

 かまどでご飯を炊いたことは、大昔に経験したことがあったのですが、

今回、小林さんに持ってきていただいたのは、組み立て式の「ぬか釜」。

今でも、ホームセンターなどでも手に入るそうですが、

鋳物の細工がとてもしっかりしていて、「ぬか釜」に対しても大いに興味がわきました。

 

お米を研ぎ、浸水すること1時間、ぬか釜に「ぬか」をいれ、いよいよ準備完了。

ぬか釜に火をいれ、しばらくすると、釜の中の「ぬか」が香ばしく燃えて、どこか懐かしい感じがしてきました。

羽釜の蓋がコトコトとなりだし、そのピークをすぎて、しばらく蒸らしの時間をとり、

およそ1時間で待ちに待った炊き上がりです。

 

炊き上がったお米は、一粒一粒がふっくらしていて、

おまけに、ちょうどいい具合に、おこげもできて、

いただいたご飯は、格別においしいご馳走でした！

 

ゆいてとての秋のイベントには、新米を、同じようにぬか釜でたいて、

皆様にご賞味いただくように、計画中です。

 

お楽しみにしていて下さい。