『小さくても狭くない家』
これからの、一戸建て住宅の、プランニングに求められるのは、
『小さくても狭くない家』ということではないか。
『大きくても狭く感じる家』というのが、かつては、とても多かったように思う。
各個室が、ゆったり目にとられていて、
ほとんど使われていない「応接室」という場所もあったり、で、
普段、ご家族が集う場所に、面積上のしわ寄せが行って、
そこには、様々な家具がおかれるようになると、
更にとても狭苦しく感じる。
省エネ性能なども求められ、プランニングの発想の転換が必要なこの頃です。
『小さくても狭くない・いい家をつくる』
これがテーマになりそうです。