年女。

2008/01/09(水) 日常
そろそろ正月気分は払拭しなければならないのですが、私にとってはこれが2008年の初ブログなので「あけましておめでとうございます」。

普段から大忙しのミッキー・ミニーも今年は猫の手も借りたくなる程の忙しさになるハズ。そう今年は子年。そして私は年女。人生何度目の年女?なんてヤボな事は聞かないで下さい。

子年といえば神様の家に早く着いた順で決められたという十二支レースの俗説が有名ですよね。自分は遅いからと真っ先に出発して一番に門前に到着した牛の頭から飛び出して一番になったのがネズミなわけですが、その話を幼少時代に従姉弟達と聞いていた子年の私はその場で「ずる!ずる!(ずるい)」と不条理な非難を浴びました。大人になった今は「小さな体をハンデとし、尚も小さな脳ミソを働かせて勝ち取った勝利である!!」と、ネズミな気分で思っていましたが、今日ブログを書くにあたって十二支を改めて調べていくうちに衝撃的な事実(かな?)に出くわしました。
十二支レースにはもともと猫も参加予定だったのですがネズミが集合日をわざと間違えて猫に伝えた為、猫は十二支に入れなかったそうです。それで今でもネズミは猫に追いかけられるのだとか。
わざと間違ったなんて、やんわり説明されてましたが、それって他人を陥れたという事では?やっぱりネズミは「ずる」だった…。

今年はネズミのずる賢い要領の良さだけは見習いつつ、№1が目標ではなく頑張ってる人たちの応援に尽力しようと思います。
先ずは最初に会った猫に謝っておこう。
                         工務課 笹渡

1ページ (全3ページ中)