足下チェック

2007/07/13(金) 日常
 先日では有りますが、この度新築されますお客様の土地の「地盤調査」に立ち会いました。
 当社では外部の検査機関として「日本住宅検査機構(JIO)」に工事検査、住宅保証を依頼しておりますが、「地盤調査」は一番最初の検査となります。

 当社の地盤の調査方法として主に「スウェーデン式サウンディング試験」(右写真)を採用しております。
 
 手順としては、矢尻の様なスクリューが先端に付いている棒を、地盤に垂直に突き立てます。その棒へ重りを載せ、一定の加重を掛けると、棒が徐々に地中へと沈んで行き、一定の堅い層で止まります。
 堅い層で止まったなら、さらに棒をハンドルで回し25㎝沈むまでに何回転したかを記録し、その地盤の地耐力を計測します。30回転しても25㎝貫入しない層にあたれば支持層とし、そのポイントの調査は終了になります。

 現場で実際見ていると、堅い層が無い所では無回転のまま、これが結構な早さで棒が地中へと沈んで行きます。正直なところ非常に焦ります。
地盤耐力が無いと地盤改良をしなければいけないケースも有るからです。

 今回の調査結果は無事に当社の「べた基礎」仕様のまま進めても良いとの判定が出ましたので一安心です。
 
 地震に強く長持ちする家を建てるために、まずは住宅の足もとチェックをして、基礎が地盤の状況に合っていることを確かめる事も大切ですね。

 工務課 佐々木

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