里山のオガコを使った着火材

2021/12/26(日) 家づくり暮らし日常

かなり強い寒波が来ているようで、

12月中にこれだけ気温が下がってくるのは、久しぶりのことです。

薪ストーブの暖かさが、ありがたいと感じるこの頃です。

 

薪ストーブやペレットストーブでは、

着火材を用いることで、スムーズな着火ができます。(一部のペレットストーブでは自動着火タイプもあります)

 

 

どんな着火材がいいのだろうと、

いろいろ試案を重ねている方も多いことでしょう。

薪・焚きつけ材・新聞紙とセットして、新聞紙に着火するという方が、多いかと思いますが、

うまく焚きつけ材に火が点かず、何度もストーブの扉を開けて苦戦する方もいたりして。

 

最近では、パラフィンの着火剤が、多く使用されているようです。

安全でちょっとしゃれた感じもしますが、少しお値段が高めかなと。

 

現在、ゆい工房で使用しているのは、

「里山のオガコを使った着火材」です。

釜石の石村工業さんと協業で開発している、エコリゾート「赤目の森」で作られているもので、

使用済みろうそくとオガコで作った、安全なもので、とても使いやすいです。