住宅ローン

2009/05/12(火) 日常
住まいをご検討中の方には、資金をどうするか、あれこれと思案されることでしょう。必要なものをすべて自己資金でなさる方はあまりいらっしゃいません。どちらか金融機関の「住宅ローン」をご利用する方がほとんどです。

過去には、住宅金融公庫を利用された方がほとんどでしたが、住宅金融公庫が住宅金融支援機構になり、直接の融資をほとんど行わなくなった現在では、銀行・信用金庫など民間の住宅ローンになっています。

気になる金利情報ですが、各行とも、固定金利選択型のものが多く利用されているようです。参考までに、3年もので年1.10%、5年もので年1.50%、10年もので年2.10% という特別金利が用意されている状況です。

各行とも、その他に、金利優遇の制度もあり、どちらの金融機関がいいのか、悩ましいところもあります。

固定金利の場合、例えば、10年ものの場合、11年目からどうなるのかということですが、その時の状況になってみないと、なんとも分からない部分もありますが、そのため、金融機関では、特約期間終了時後に金利を優遇する制度もさまざまあるようです。