事前敷地調査は大事!①

2018/01/13(土) 家づくり

皆さま、今更ながら、あけましておめでとうございます。
大寒波で朝起きるのがつらいこの頃です。

さて先日、役所調査に行ってまいりました!
家づくりを計画し始めた方には、まず気にして頂きたい所になります。

建物を建てる際は(場合によってはリフォームも)
建築基準法、都市計画法、農地法…様々な法律に則って建てなければならず、
住宅が建てられる土地(条件が付随する場合もアリ)、建てられない土地があります。

さて、建築時に問題になりがちなのは、ご実家の建替え等で【所有の土地に新築or建替え】の場合です。
①「今の家を解体すれば、すぐ建てられる?」
②「宅地だって聞いたから大丈夫」「農地だけど、宅地に転用すれば大丈夫」
よくあるパターンではありますが、なかなかすんなりいかない事が多いです。


①「今の家を解体すれば、壊せばすぐ建てられる?」

・敷地が接道していない(2m未満の接道も。)場合。
 →スーモさんの記事がわかりやすいです。
・作業小屋など、小屋の建築確認をとっていない場合。

などなど、様々な理由がありますが、
それらを全てクリアしていかないと、建てることができません。
調査や、問題の解決のお手伝いをさせていただきますが、
調査前に想定していた時期、お金の計画が変わったり、建築自体ができない事もあります。

すべてのケースに当てはまりますが、
お急ぎで計画している方は、特に敷地の調査だけでも行う事をオススメします!

次回は、②のケースをご紹介します!


岩手の木を使った家づくり
ゆい工房 庄子