●「CASBEE」の時代5

2008/04/15(火) 未分類
今日はQH2 「長く使い続ける」です。

1 長寿命に対する基本性能
1.1 駆体
●木造住宅ですので、等級1を満たし、「レベル3」としました。

1.2 外壁材
●安全側をとり、アクリルリシン30年で「レベル3」としました。

1.3 屋根材、陸屋根
●ガルバリウム鋼板30年、乾式工法固定とし、「レベル3」としました。

1.4 自然災害に備える
●厳密には構造の計算が必要ですが、安全側を見て等級1で「レベル3」としました。

1.5 火災に備える
●外壁遮炎性能20分で等級2で「レベル3」としました。

1.5.2 火災の早期感知
●火災報知器を台所、全ての居室に設置し等級3で、「レベル5」としました。

2 維持管理
2.1 維持管理のしやすさ
●「給水ヘッダー方式採用」「オール電化で以下の電気幹線容量設計」により等級2で「レベル3」としました。

2.2 維持管理の体制
●「定期点検及び維持・補修・交換が適正時期に提供できる仕組みがある」「住まい手が適切な維持管理を継続するための、情報提供や相談窓口のサポートの仕組みがある」に該当し、「レベル5」としました。

3 機能性
3.1 広さと間取り
●入居者3人とし、延べ床面積100㎡以上確保しているため、「レベル4」としました。

3.2 バリアフリー対応
●建築基準法レベル+玄関・WC階段手摺設置、段差なしで「レベル3」としました。


つづく・・・。

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