信州善光寺を参拝して感じる門前町のすばらしさ

2013/01/05(土) 未分類
信州善光寺はここ数年毎年参拝するお寺の一つです。

最初は武田信玄と上杉謙信の合戦場として「善光寺」が歴史書にでてくることから興味を持ったのがきっかけです。

「遠くとも一度は詣れ善光寺」といわれているほど、その歴史は古く、全国的に多くの人が訪れます。

特徴としては第一に日本において仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられていること。
次に女人禁制があった旧来の仏教の中では稀な女性の救済を掲げていることなのだそうです。

長野市自体が、善光寺の門前町を起源として発展した都市で、古くから長野盆地を「善光寺平」とも称していたのだそうです。

わたしがいつも元気をいただくのが、善光寺の石畳を囲んだ門前町のにぎわいと活気のよさ。

敷石は長野市の文化財に指定されており、全部で7777枚あるといわれています。

江戸中橋の豪商である大竹屋平兵衛の寄進によるものとされ、ある夜、平兵衛の家に盗賊が入り、突き刺したところ、我が子であったとことがわかり、平兵衛は善光寺に来て出家し、敷石を寄進したと言われています。

なお、敷石は近くの郷路山の安山岩を使っており、現在は6479枚あるのだそうです。

この歴史を感じさせる石畳を歩くだけでも、歴史の重みを感じることができますよね。

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