●石油高騰のおもわぬ余波

2008/07/12(土) 未分類
きょうから「社長ぶろぐ」を再開いたします。ご期待ください。

途中、同業他社から、「エアパスグループ」及び弊社にたいし、事実無根の中傷がインターネットに掲載されており、該当記事を削除することで決着しましたが、後日、公式的な形で公表させていただきたいと考えております。

さて、ご存じの通り、毎月10円程度連続値上げが続いているガソリンの値上げ。

実は、建築業界にも深刻な影響を与えています。

今年の春頃から、システムキッチンやユニットバスといった住宅設備機器を中心に3%~5%程度の「値上げ通知FAX」が毎日のように届きます。

実際、お客様にご負担を転嫁するのは難しい昨今の住宅業界事情(?)ですから、建材流通会社に対して徹底抗戦してきたのですが、そろそろ当社のわがわがばかり主張できないところにまできている感じがします。

話は変わりますが、先日私も審議委員を務めている「学校給食センター」で食材の高騰に対してどう対処すべきか?が議題として提出されておりました。

ストレートに値上げするか?それともデザートを減らしたらいいか?という話ですね。

とっても身近な話題にまで、石油高騰の思わぬ余波が広がっているのを実感する今日この頃です・・・。