●1000棟売れた営業マン

2008/03/30(日) 未分類
『口ベタの田中さんなのになぜ住宅が1000棟も売れたのか?』という本を仕事の合間に読ませてもらいました。

この田中さんは、大手プレハブメーカーの積水ハウスに実働27年9ヶ月で累積棟数1000棟を達成したスーパー営業マンなのだそうです。

日本でナンバーワン住宅会社の積水のブランドももちろんあるでしょう。

山口県というプレハブメーカー占有率が5割を超える特殊な地域性もあるかもしれません。

しかし、それだけで一人の営業マンが1000棟販売出来るわけがありません。

読みすすめるうちになんとなくその秘密が分かってきました。

田中さんはスーパー営業マンの伝説になるような特別なことはしていませんが、

①そのほとんどの受注が「紹介」であること。
②徹底的に現場に足を運んでこまめにお客様に現場の状況を報告しながら徹底的に奉仕する姿勢があること・・・

が1000棟の秘訣なのです。

契約をいただいたら、その後は監督まかせという営業マンも多いなかで、最後のお引き渡しまでお客様に対する責任をもたずして、営業担当者としての責務を果たしたことにはならないのでしょう。

わたしどもの会社でも是非とも見習わせていただかないといけないことがたくさんありました。

ありがとうございます、田中さん。ぺこり。

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