盲導犬クイールの一生

2012/04/30(月) 本・映画のご紹介

しばらく前に買って、
自宅の書斎の本棚に平積みしてた本。

時間が出来たときに会社にもってきて
読んでみた。

一生を人の役に立つために過ごす盲導犬の姿に
思わず涙がこぼれてきた・・・。

「盲導犬」は飼い主の指示に素直なだけでは
ダメで、最終的には、指示に従わず自己判断能力
まで必要とされる。

考えてみれば、横断歩道で、突然の車の動きまで判断しなければならないからだ。

盲導犬訓練センターでも最終的に「盲導犬」になれる犬はかぎられるのだという。

盲導犬の「クイール」と我が家の柴犬の「きんたろう」とを思わず比較してしまった、
おろかな私でした・・・。